脂漏完治ブログ~完治させた方法の記録~

脂漏性皮膚炎を完治させたブログです。なぜ脂漏性皮膚炎になったのか?どうやって直したか?についてつづっています。

【頭皮の脂漏】そのシャンプー、見直さないと脂漏が悪化します

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シャンプーが脂漏の頭皮を作り出している

あなたはこのようなことはありませんか?

・頭皮がベタベタしてかゆいが、どんなシャンプーを使えばいいか分からない

・殺菌作用があるシャンプーを使っているが効果がない

・しっかり洗っても頭皮がベタベタする

 

実は使っているシャンプーが脂漏の発生や悪化の原因になっている可能性があります。

 

なぜならシャンプーをすることで

・皮脂の量が増える

・皮膚の常在菌のバランスが崩れる

・角質層にあるバリア機能が壊れる

からです。

 

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私は20代後半で顔全体が脂漏になりました。仕事も生活もままならないほどのレベル。

 

しかし対症療法から根本治療に目を向けることで完治(再発ナシ)させました。

  

この記事を読むと現在使っているシャンプーの何が脂漏を発生、悪化させるのか、ではどうしたらいいのかがわかります。

 

シャンプーの種類ややり方をまちがうと、脂漏の発生や悪化につながります。

一般的なシャンプーは皮膚の常在菌やバリア機能を壊し、皮脂が出る量が増えてしまいます。

頭皮の脂漏を改善するためには、現在使っているシャンプーの何が脂漏の頭皮に良くないのか理解しておく必要があります。

 

シャンプーは何を使ったらいいか

シャンプーの何が良くない?

現在使っているシャンプーは、脂漏の発生や悪化の原因になっている可能性があります。

 

その理由は

①皮脂の量が増える

②皮膚の常在菌のバランスが崩れる

③角質層にあるバリア機能が壊れる

からです。

 

詳しく解説します。

 

①皮脂の量が増える

シャンプーには界面活性剤が入っています。

界面活性剤は水と油を混ぜ合わせる成分のことで、頭皮の皮脂を落とすものです。

一般的な界面活性剤は洗浄力が強く、必要な皮脂まで落としてしまいます

皮脂がたりないと皮脂腺が大きく発達し、皮脂がたくさん出てくるようになります。

 

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脂漏の原因と言われるマラセチアというカビ菌は皮脂をエサにしているので、マラセチアが増え、かゆみやべたつきが出てくるというわけです。

 

②皮膚の常在菌のバランスが崩れる

シャンプーにはカビや雑菌が増えないように、パラベンなどの防腐剤が入っています。

シャンプーに使われる防腐剤は、キズを消毒する消毒薬よりも強い殺菌力を持ちます。

そのため一般的なシャンプーを使うと頭皮の常在菌は弱り、死んでしまいます

 

時間がたつと常在菌のバランスは元に戻りますが、毎日何度もしていくうちに常在菌が減ってきます。

常在菌が減ることで肌が弱り、マラセチアなどのカビ菌が増えることになります。

 

③角質層にあるバリア機能が壊れる

シャンプーに含まれる界面活性剤や洗うときの手でこする刺激は、頭皮のバリア機能をこわすことになります。

 

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バリア機能とは、菌やウイルスなどの侵入を食い止めたり水分の蒸発を防いだりする機能のことです。

バリア機能が壊れることで菌やウイルスが侵入したり乾燥したりする原因になり、かゆみやフケなどにつながります

通常のバリア機能の再生には3~4日かかりますが、ひんぱんにシャンプーをすることで回復が遅れ、しだいに肌が薄くなっていきます。

 

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私は、(頭皮ではなく顔ですが)あぶらベタベタなのが気になり何度も洗顔をしていました。

でもあぶらが減ることはなくむしろ増えるばかり。

そのくせ水分が少なく乾燥していました。

おまけに毛穴もぽっかりと目立つように・・・。

 

どんなシャンプーがいいか?

①脂漏になる原因

頭皮の脂漏になる原因には、外からの刺激と内側の弱さがあります。

 外からの刺激とは

・シャンプー

・マッサージ

・薬

・かゆみが出てかくこと

・紫外線

などがあります。

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ちなみにステロイドはかゆみや赤みなどの炎症をしずめるもので、炎症細胞の働きを弱めます。菌やウイルスのものに使うと炎症細胞が戦えず、逆に菌やウイルスが増える原因になってしまいます。

 

内側の弱さとは

・消化分解吸収力が弱く、栄養が頭皮に行かない

・不要物や老廃物が多い、または循環ができていない

・抵抗力が弱い

・ターンオーバーが乱れている

内側の弱さにつながる原因としては、浅い呼吸、血流やリンパの状態が悪い、冷えなどです。

(この記事では、外からの刺激『シャンプー』について書いています。)

呼吸は一日20000回できる脂漏性皮膚炎の対策【無料で今すぐできる脂漏対策】

脂漏の肌の生まれ変わりに血液とリンパの改善を!【栄養や酸素を運ぶのは血液やリンパ】

体温が36.5度以上で脂漏性皮膚炎が改善しやすくなる

腸は脂漏肌の栄養製造部! 環境を改善すると 栄養がお肌に届く

脂漏性、姿勢の悪さで治りにくい【姿勢を治してめぐりを良くする】

 

外からの刺激と内側の弱さが原因で、頭皮の皮脂の量が増え、それをエサにマラセチアが増えます。

さらにシャンプーの原材料や、洗うときの手の刺激は頭皮の環境を悪化させ、マラセチアはさらに増えてしまうことになります。

 

②体の中の改善も同時に行う必要がある

食生活や生活習慣など体に特に問題がなければシャンプーの改善だけで済むかもしれませんが、基本的には体のほうも同時に見直す必要があります

 

③選ぶシャンプーは、脂漏性の頭皮環境を考えたシャンプー

脂漏性の頭皮のシャンプーは、脂漏性の頭皮に向いているシャンプーを使う必要があります。

 

脂漏性の頭皮に向いているシャンプーとは、次の2つを満たすものです。

〇バリア機能をこわさない

〇常在菌のバランスを崩さない

 

〇バリア機能をこわさない

バリア機能を壊すシャンプーの材料は

・石油系界面活性剤

・殺菌剤、抗菌剤

・その他シリコンや着色料など、添加物

です。

 

バリア機能の役割は下の通りです。

・細菌やウイルスなどの病原体、紫外線、気温、化学物質など異物の侵入や刺激を防ぐ

・体内の水分が蒸発するのを防ぐ

 

シャンプーに含まれる材料によってバリア機能が壊れると、乾燥するのに皮脂の量は増えやすくなります。

 

〇常在菌バランスを崩さない

健康な皮膚にも菌はいて、表皮ブドウ球菌やアクネ菌などがバランスよく存在しています。

役割として

・病原菌が増えないようにする

・皮脂を分解して保湿を高める

・皮膚表面を弱酸性に保つ

しかしシャンプーに含まれる材料によって常在菌のバランスが崩れると、

 ・アルカリ性に傾き、かゆみや炎症などを起こしやすい

・細菌に感染しやすい

・特定の菌が増殖する

などの悪影響を及ぼします。

 

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ときどき見かける「オーガニック」の文字が書かれたシャンプー。

オーガニックの原料を少量入れたとしても「オーガニック」と書くことができます

その他の材料は頭皮にとって強すぎる可能性があるので要注意です。

 

④脂漏性の頭皮向きのシャンプー

脂漏性の頭皮は健康的な肌と違い、シャンプーはいろんな配慮が必要です。

例えば石油系界面活性剤を使っていない、かゆみや赤みを抑えるなどです。

特に石油系界面活性剤を使っていないシャンプーを市販で見つけるのはたいへんです。

脂漏性の頭皮の悩み、フケやかゆみなどに悩んでいる方向けのシャンプーはこのようなものがあります。

▷脂漏の頭皮にオススメのシャンプーについての記事はコチラ

こちらはトリートメントもノンシリコンです。

※シリコンは比較的安全ですが、肌に弾力を与えるコラーゲンを減らしていく働きがあります。

脂漏の頭皮をできるだけ悪化させないようにするため、ノンシリコンを選ぶようにしましょう。

 

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脂漏性の頭皮向けだからと、成分を浸透させようと頭皮をガシガシと洗うのはNG

優しくマッサージするように洗いましょう。

またシャンプーを頭に付けたままにしても効果が上がるわけではありません

 

まとめ

・シャンプーは脂漏の原因になりやすい

・シャンプーをすることで皮脂の量が増加、常在菌のバランスの崩れ、バリア機能が壊れるため、脂漏が発生、悪化しやすい

・呼吸や血液などの体の中の改善を行いつつ、頭皮のスキンケアであるシャンプーも見直す

・脂漏性の頭皮向きのシャンプーを使う

 

ご相談など

ご相談などはこちらからどうぞ。

https://www.41hada.com/otoiawase

 

参考書籍

シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! [ 宇津木 龍一 ]

図解 がまんできない!皮膚のかゆみを解消する正しい知識とスキンケア [ 小林美咲 ]

皮膚科医デルぽんのデルマな日常 [ デルぽん ]

皮膚に聴く からだとこころ【電子書籍】[ 川島眞 ]

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顔の老化のメカニズム たるみとシワの仕組みを解明する【電子書籍】[ 江連智暢 ]